2020.10.31 補助金・助成金
小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型(第3回締切分)の採択率は33.9%
三重県伊勢市を拠点に志摩市、鳥羽市、松阪市、津市を中心として、税金の計算をするだけではなく、お客様の課題を一緒になって解決できる経営のパートナーを目指して日々奮闘している坂本拓真税理士事務所の公式ブログです。
今日発表された小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型(第3回締切分)の採択率は33.9%とかなり厳しい結果となりました。
改めて、当年度の小規模事業者持続化補助金の採択率を発表順に並べると
一般型 第1回90.9%
コロナ型 第1回81.6%
コロナ型 第2回81.3%
一般型 第2回65.1% ←うちの事務所が採択された回( `ー´)ノ
コロナ型 第3回33.9%
はい、一目瞭然です。
回を重ねるごとに採択率は落ちてます。
まぁ、基本的に補助金は申請数が少ない年度初めの分で申請するのが採択率を高める王道ではありますが、
改めてこの採択率を見ると補助金は早い者勝ちだなと言わざるを得ないですね。
あとなんとなく採択者一覧を眺めてて気になったのが飲食関係の採択が目立つ。
これは私の気のせいかもしれませんが、なんとなく業種への配慮があるのかと勘繰りたくなるところです。
次の一般型の発表次第では残りの申請も厳しい採択率を覚悟しないといけないかもしれません。
とはいえ、まだこれから先もコロナ型の第5回は2020年12月10日締め切り分、一般型の第4回は2021年2月5日締め切り分とチャンスは残っていますので、積極的にチャレンジしていきましょう。
(ちなみに一般型の公募要領には来年度以降の第5回2021年6月初旬頃~第10回2023年2月初旬頃【最終】との記載があり、商小規模事業者持続化補助金は来年度以降も続いていくのが既定路線のようですので、来年度以降の販路開拓等を考えている方は、来年の6月初旬頃に公募されるであろうおそらく公募開始から締め切りまでが例年短期間である来年度の初回である第5回を今から狙って準備していくのもアリです)
三重県内に事業所を有して食関連サービス産業等を営んでいる中小企業者(こちらは小規模事業者じゃなくてもOK)には、期限は11月17日までですが、補助限度額が100万円~500万円の三重県地域企業再起支援事業費補助金もあるので、宿泊業、飲食サービス業の方は要チェックです!
坂本拓真税理士事務所では顧問契約をしていただいているお客様が小規模事業者持続化補助金の申請を希望される際のお手伝いを、めっちゃ全力でさせていただいています(もちろんお客様にもめっちゃ全力で頑張ってもらいます)。そして最近は全般的に採択率が高いこともあり、お客様の採択率は驚異的です(*´▽`*)