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お知らせ

2020.08.13 補助金・助成金

三重県経営向上支援新型コロナ危機対応補助金(三重県版経営向上計画連携型第3回目)と三重県経営向上支援新型コロナ危機対応補助金(飲食店向け感染防止対策型)

三重県伊勢市を拠点に志摩市、鳥羽市、松阪市、津市を中心として、税金の計算をするだけではなく、お客様の課題を一緒になって解決できる経営のパートナーを目指して日々奮闘している坂本拓真税理士事務所の公式ブログです。

 

 

伊勢市オリジナル補助金3連発!だけじゃない、三重県オリジナル補助金2連発!もあるよ。

ってことで、8月11日に公表されて8月17日から申請が開始される三重県オリジナルの補助金を2つ紹介したいと思います。

 

一つはもうおなじみとなりました三重県経営向上支援新型コロナ危機対応補助金(三重県版経営向上計画連携型)の第3回目になります。

 

簡単に言いますと、前年同月比で15%以上売上高が減少している月があれば、販路拡大や生産性向上のために使った経費(ホームページやパンフレット、感染防止対策やテレワークのためのパソコンとか)の最大100万円まで全額補助しますよ!ってものです。

ちなみに申請すればみんなが認めてもらえるわけではなく、審査があって採択された場合だけ補助してくれます。ちなみに今回が3回目ですが、坂本調べによると第1回が採択率40%、第2回が採択率80%くらいです。ちなみに第1回に出して落ちて、第2回も出して落ちてという事業者もあるということは覚えておきましょう。ですので、申請してみて採択されたら買おう!やろう!っていうのでもアリってことです。

 

今回の募集案内には、ご丁寧に※第3回目の実施が、最後の予定です。

と書かれているのでおそらく今回でこのような大盤振る舞いな補助金は終わりでしょう。

なので、要件に該当するならなにがなんでも今回申請しましょう!

 

具体的な内容についてですが、

まずは補助対象事業として、

新型コロナウイルス感染症による売上減等の影響を乗り越えて経営向上をめざし、認定を受けた三重県版経営向上計画に基づき販路開拓や生産性向上などに向けて実施する事業とされており、

補助上限額 ステップ2認定で50万円以内、ステップ3認定で100万円以内となっています。

また、補助率は10/10ということで、上限額以内であれば全額補助されます。

ここまでは、第1回、第2回と変わってないです。

 

次に補助対象者です。

次の①、②の両方をみたす三重県内の中小企業・小規模企業

①三重県版経営向上計画のステップ2又はステップ3の認定を受けている事業者(補助金の交付申請日において、三重県版経営向上計画の認定申請が行われている事業者を含む)

②新型コロナウイルス感染症の影響により令和2年2月以降における最近1か月間の売上高等が前年同月比で15%以上減少している事業者

となっています。

 

もうこれ本当に分かりにくくて嫌なんで、私の言葉で説明しますね。

まず①の三重県版経営向上計画の認定を受けている事業者とあるので、あっうちはそんな認定受けてないから対象外や( 一一)とか思いがちなんですが、かっこ書きで(補助金の交付申請日において、三重県版経営向上計画の認定申請が行われている事業者を含む)とあるので、今回の補助金の申請と一緒に三重県版経営向上計画を出したら①はOKってことです。なんなら言い方は悪いですが、とりあえず三重県版経営向上計画はざっくりと作って出しておいて、今回の補助金が通ったらちゃんと作り直して出すってのもアリっていえばアリです。(ここらへんは自己責任で判断してください。)

なんで②の要件を満たしていれば、今回の補助金の申請にはチャレンジできるってことです。

 

ちなみに②については、新型コロナウイルス感染症の影響により令和2年2月以降における最近1か月間の売上高等が前年同月比で15%以上減少している事業者とあり、そのまま読むと今は8月なので直近1か月間の売上ってことは前月の7月の売上高が前年同月比で15%以上減少していないといけないのかと思いがちですが、これは商工会議所等に証明をしてもらう「売上高等が15%以上減少していることの確認申請書」を見ると、※「最近1か月」については、令和2年2月以降の任意のひと月を選択できます。と記載があるので、結局は7月じゃなくても、2月以降7月までで1度でも15%以上減少している月があれば対象になるってことです。

さらに、第1回、第2回では、新型コロナウイルス感染症の影響により令和2年2月以降における最近1か月間の売上高等が前年同月比で15%以上減少しており、かつ、その後2か月間を含む3か月間の売上高等が前年同期比で15%以上減少することが見込まれる事業者という文言も入っていたのですがこれが削除されています。

まぁ、これについては商工会議所等もこれから先のことですので事業者の自己申告を信用するしかなく、しっかり確認することは難しかったと思いますので、いいと思います。

なので、今回の第3回については、これから2か月先のことは関係なく、シンプルに2月から7月までで前年同月比で15%以上売上が減少している月があれば対象になるってことです。

ここを真面目に考えて申請をしていなかった事業者さんは、堂々と今回申請しましょう(笑)

 

ちなみに今回の補助金の申請受付期間は令和2年8月17日~8月28日となっています。

あまり日数はありませんが、とはいえ2週間はあります。

商工会議所さんや商工会さんをうまく活用して、頑張って書き上げましょう!

 

 

 

って、なんかまとめみたいになってますが、もう1つ紹介しないといけないんでした(笑)

三重県経営向上支援新型コロナ危機対応補助金(飲食店向け感染防止対策型)

 

これについては、もう申請書を見て欲しいと思います。

https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000905192.pdf

申請者情報を書いて、買ったもの書いて、レシート貼ってって・・・

もうくれる前提ですやん(´゚д゚`)

 

補助率は10/10以内なので、使った分は全額出してくれます。

補助上限額は、事業に要した経費で、10万円以内とします。(消費税は含みません)

ただし、5万円未満の場合は申請できません。とあるので最低5万円は使わないといけないってことですね。

また、複数店舗を有する事業者が複数店舗で対策を講ずる場合の上限額は、20万円以内です。とあります。

 

取組事例として紹介されているのは、

マスク、消毒液、フェイスシールド等の購入費

飛沫防止シート、客席間仕切り板の設置費

社会的距離(ソーシャルディスタンス)を保つための床サイン施工費

その他の例示としては、空気清浄機、非接触型体温計、エアコン(ウイルス除去機能もしくは換気機能付き)の設置・購入費、サーモカメラなどが挙げられています。

 

エアコンもいいそうです(; ・`д・´)

 

それならもうちょっと補助上限を上げて欲しいなという事業者さんのココロの声が聞こえてきそうですが、贅沢を言い出したらキリがありません(-ω-)

 

ただ、こちらは飲食店を経営しているところ限定の補助金だということと、最初に紹介した三重県版経営向上計画連携型の第3回目との重複申請はできないとのことです。(三重県版経営向上計画連携型の第1回目、第2回目で採択を受けた事業者、感染防止対策型(5月募集)の採択者も申請できないそうです。)

 

ここらへんは、頑張って上限が50万円、100万円の三重県版経営向上計画連携型を狙うのか、申請したら認められそうだけど上限が10万円の飲食店向け感染防止対策型を狙うのか、事業者さんの置かれている状況に合わせて判断する必要が出てきます。

 

こちらの三重県経営向上支援新型コロナ危機対応補助金(飲食店向け感染防止対策型)についての申請受付期間は、令和2年8月17日から9月4日までとなっています。ただ、ここがポイントですがこの補助金は、※申請額が予算上限に達した場合は、受付期間中に申請受付を締め切ります。早めの申請をご検討ください。とあります。

 

とりあえず、今の段階では予算上限がいくらなのか坂本調べをもってしても分からないので、飲食店向け感染防止対策型を申請しようと考えている方は、(別表)補助対象経費(例)をざっと見て、必要なものがあるようなら早く買って早く申請することをおススメします。

 

これだけたくさんの補助金が出てくると、ちょっとマヒしてきますが、自分のとこにはどの補助金が対象になって、その対象経費は何で、どれだけの補助率で、補助上限がどれだけなのか、採択率はどうなのかを整理して、あとから申請すればよかった・・・とならないようにしたいですね。